テレパシー
83.マニプーラ・チャクラ
太陽神経叢はテレパシー・センターである。
84.私たちの有機体の中には、
正真正銘の無線局ともいうべきものが存在する。
85.太陽神経叢は、空間に飛び交う
想いの念波を受診して脳に伝達するのである。
86.このようにして脳が、他人の想念を受信する。
87.これをテレパシーという。
88.この太陽神経叢のセンターは母音「ウ（U）」によって発達する。
89.「チュス（CHUS）」は、太陽神経叢のチャクラを開発するための
非常に強力なマントラである。
90.このマントラはこのように発音する。
チュースーCHUUUUUSSSSS
91.太陽神経叢のテレパシー機能を目覚めさせるための、
とても興味深いエクササイズを紹介しよう。
92.弟子は、東に顔を向けて心地よく椅子に座ると良い。
93.それから東の空に、青色と金色の光線を放つ、
黄金に輝く巨大な十字架を想像する。
94.この青色と金色の光線が太陽神経叢に届き、
腹部のチャクラを目覚めさせ充電すると想像する。
このエクササイズを毎日１０分間おこなうと良いだろう。
95.このエクササイズは朝の早いうちに、
すなわち夜明けにおこなうと良いだろう。
96.太陽神経叢のチャクラは
太陽エネルギーを吸収し栄養を受ける。
それによって私たちの有機体の一つである
アストラル体の他のチャクラも発達するのである。
97.このチャクラを目覚めさせる者は、
偉大なテレパシー能力を獲得するだろう。
98.マントラ「ウン（UN）」は「ウーンー（UUUUUNNNNN）」
のように、音節をそれぞれ伸ばして発音する。
このマントラを、夜明けに行う黄金の十字架の
エクササイズの間に唱えると良いだろう。
99.太陽神経叢は受信機にあたり、
頭部にある松果体は送信機に当たる。
100.このマニプーラ・チャクラには
10本の放射線が存在する。
過去生を思い出すための鍵
101.過去生（過去の輪廻転生）を思い出すための鍵は
回想のエクササイズにある。
102.弟子は深い瞑想状態になり、
現在からさかのぼり、過去をおおまかに回想していく。
103.最近の出来事から始めて、幼少期の初期の出来事まで
さかのぼりながら全ての出来事を思い出していくように努める。
104.眠気を催し、
まどろみながら回想のエクササイズを行うことで、
幼少期の全記録を取り戻すことができる。
105.幼少期の記憶を取り戻したのなら、
過去の輪廻転生の最後の経験を思い出す準備ができる。
106.そのように、回想のエクササイズを続けることで
過去の記憶、転生の全てを思い出すことができるだろう。
107.この回想のエクササイズで重要なポイントは
ウトウトとまどろみながら行うことである。
108.居眠りをしながら行うことで
夢の中で全ての過去生を、ビジョンを通して見るであろう。
109.肺には複数のチャクラが存在しており、
これらのチャクラによって過去生を思い出すことができる。
肺のチャクラは母音「ア（A）」によって発達する。
このように発声する。
110.アー AAAAAAAAAAAAAA
111.マントラ「チャス（CHAS）」は
肺のチャクラを効果的に目覚めさせる。
このように発音する。 チャースー CHAAAAASSSSS
- ウトウトとまどろんでいる間に
霊魂は肉体から離脱し、超感覚的世界を旅する。
113.このようにして、内的世界で過去生を追体験できるのだ
肺には複数のチャクラが存在する
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