9.星幽体離脱エクササイズ

 

目次

  意識に暗示をかける

 

就寝前に自身の意識に暗示をかける。

「わたしはこれから眠りに入る」

「わたしはアストラル(星幽)なのだから、

どこでも好きなところに行ける」

「アストラル界にいることを、

わたしは気づく、わたしは気づく、わたしは気づく」

「アストラル界の寺院に行くのだ」

30分ほどこのように自己暗示を行う。

そして穏やかな気持ちで眠りにつく。

「ゾディアカル・コース」より

 

 

  星幽体離脱の簡単なポイント

アストラル界へ参入するためのポイントは簡単である。

エクササイズ

志願者はベッドに横たわる。

目覚めと睡眠の狭間の状態、微睡みの状態になる。

その時、夢遊病者のようにベッドから起き上がる。

部屋を出る前に宙に浮くつもりで軽くジャンプをする。

もし浮かばなかったらベッドに戻り同じことを繰り返す。

しかし、ジャンプしたまま宙に浮いたならば、

そのときは部屋から出て寺院に向かって飛んで行きなさい。

 

「ロゴス・マントラ・テウルヒア」より

 

 

  マントラSSS(スー)

マントラSSSを唱える。

ソフトに安らかにSSSSSS……と発音しながら眠りに就く。

(噛み合わせた上下の歯の間から息を漏らす。

声帯を震わせない。ガラガラ蛇やガス漏れの音のように。)

このSSSを発音すると、

脳内に「繊細音」「アナハタの音」が鳴り響く。

このようにして、

アストラル体で意識的に体外離脱できる。

 

「ロゴス・マントラ・テウルヒア」より

 

 

夢の中の旅行

あなたが行きたい場所を決める。

ベッドの上で眠りに落ちる直前、

微睡みの中で想像力と意志力を用いる。

目的地に心を集中させる。

ただただ一心不乱にゴールに向かって行く。

「想像している」と思うのではなく、

実際にそこに向かっていると確信する。

さもないと、この試みは失敗する。

想像した場所に本当にいるかのように感じ、

寝室のことは完全に忘れてしまおう。

 

 

想像した場所に到着するまでを、

ありありと思い浮かべること、

眠りに落ちる直前に行うのがポイントだ。

目的地に着いたなら、

聖なる叡智のノーシス教会に連れて行くように、

ひざまづいて内なる神に請い願う。

ノーシス教会は霊世界の大いなるカテドラル(大聖堂)だ。

太陽ロゴスであるキリストが司教座についている。

人類の主、イエス・キリストが司式を行っている。

 

『ゾディアカル・コース』より

(訳注:この方法では想像力を用いて、

日頃の願望を利用して体外離脱を試みる。

目的地は現実世界のどこでも良いが、

健全な場所で心惹かれる場所が望ましい。

電車に乗ったり、飛行機に搭乗したり、

細かく想像することが大事だ。)

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想像力で夢を再生する

夢の中に自分がいることに気がついたのに、

目が覚めてしまったのなら、

完全に覚醒しないようにして、もう一度眠りに戻りなさい。

体を動かさずに、今見ていた夢の場所を思い浮かべる。

もう一度そこにいるかのように感じてみる。

意志力を用いて再びその場所につながるまで、

先ほどの夢が再開するまで試みなさい。

想像力と意志力を調和的に力強く結びつけることが、

このエクササイズを成功させる鍵である。

 

 

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イマジネーション

即座にアストラル界へ飛び出す鍵を教えよう。

エクササイズ

普段の眠りから目覚めたたら、動かずに目を閉じていなさい。

そのまま、行きたい場所を鮮明に思い浮かべる。

この「思い」を現実として感じる。

想像力を用いて、その場所にいることを感じてみよう。

(訳注:その場所の音を聴き、匂いを嗅ぎ、風を感じる。)

意志力と想像力を結合させなさい。

そうすれば間違いなく成功するだろう。

あなたのイマジネーションを発動させて、

信念の力で想像した場所に到着するのです。

『タロットとカバラ」より

 

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