星幽体離脱のための、その他のマントラ 2

マントラ「EPHRAIM」

マントラEPHRAIM(エプハライム)には、

宇宙的キリストの力と、全てのチャクラを目覚めさせる力がある。

このマントラは次のように発音する。

EEEEPPPPHHHH…….

RRRRAAAA……

IIIIIIIMMMMM

エープッハー

ルルルルアー

イームー

(Rは巻き舌でモーター音のように奏でる)

この力強いエジプシャン・マントラによって、

すべてのアストラルの神的能力は活性化される。

(日常的にこのマントラを発声して練習すると良い)

母音「H(ハー)」は深いため息のように発音する。

この母音Hに力を与える「P(プ)」は、

ロウソクの炎を吹き消すときのように発する。

(すなわちプッハーと発音する)

 

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宣教師が世界中に福音を伝えるために、

ある時メキシコに到着し、土着の宗教を軽蔑し排斥していた。

カトリックの神父が、一人のアステカの魔術師に質問した。

「あなた方は、神を何と呼ぶのですか?」

するとその魔術師は深い溜息をついて答えた。

その溜息は、母音H(ハー)であった。

その溜息の中に、神聖なるHが表現されていた。

(そんなことも知らずにインデオを不遜と思った、

その神父は魔術師を殺したという)

また、ある時、

アステカの魔術師たちの儀式に数人の司祭が参加した。

魔術師たちはメスカリを口にして祈祷していた。

司祭たちは長々と福音について、

天使たちについて説教を行った。

そして興味本位から、魔術師たちのメスカリを口にした。

その途端、司祭たちは目の前に大天使たちが現れ、

彼らに話しかけるのを聞いた。

驚き慌てる司祭たちを魔術師たちは笑った。

「あんたたちが言っていた天使にわしらは毎日会ってる」と。

 

 

(メスカリ:メスカリンはフェネチルアミン系の幻覚剤。

魔術師たちが使用していたのは、儀式用の植物であり、

現在の麻薬とは異なる。

名称はメスカレロ・アパッチが儀式に由来する。

1971年の向精神薬に関する条約によって国際的に規制され、

日本では法律上の麻薬に指定されている。

白ロッジはいかなる麻薬も使用を禁じている。

この記述はいかなる幻覚誘発剤も推奨するものはない。

歴史的事実を述べているだけである。 訳注)

 

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マヤ・アステカの先住民の文明の崩落後、

誤った形で儀式が伝えられ、生贄の心臓を摘出していた。

本来は「複数の(心理的)我」の首を切り、

性エネルギーを脳に昇華して心臓に至らせる意味を、

理解できなかったため起きた悲劇である。

 

 

現代の文法学者たちが認めなくてもHは母音である。

「ハー」は生命の気息、火の呼吸である。

PH(プッハー)のように文字Pと組み合わせると、

唇の振動を利用してアストラル体に、

生命の息吹を反響させる効果をもたらす。

火の気息をすべてのチャクラにもたらし目覚めさせる。

それゆえに、

このマントラには偉大なパワーが秘められている。

母音E(エ)は、甲状腺チャクラとマインドを開発する。

マントラRA(ラー)も、

アストラル体のすべてのチャクラを活動させる。

母音I(イー)は頭部のチャクラを目覚めさせる。

IM(イームー)のように母音(秘教的母音)Mと、

組み合わせると偉大なる力を生じる。

IM(イームー)で生じたパワーが、

チャクラを通して拡大して、同時にチャクラを活性化する。

そしてチャクラを輝かせるのだ。

この母音Mは口を閉じて口腔内で反響させる。

母音Mには驚嘆すべき力が秘められている。

「七つの言葉」より

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