ノーシス 天体魔術 17

  第13章 死Mem

 

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目次

  死者と話す術

1.肉体を去った霊と話すことができる。

2.死者はイェツィラーのスフィア(領域 天空)に住んでいる。

3.死者はノガー界(アストラル界)に住んでいる。

4.ノーシスの弟子たちは

意のままに肉体を出入りできるように修練すべきである。

5.ノガー界に行き死者を呼び出して

親しく話をすることができる。

 

 

6.生前に姦淫の罪を犯してきた死者は、

アッシャー界の寒さと闇に満ちた世界に冷たく陰気な状態でいる。

7.純潔を守りクンダリーニを目覚めさせた弟子たちは、

死後は若々しく火に満ち溢れた状態である。

8.天使とは燃え盛る火である。

9.天使たちとは、

光と美しさに満ちて燃えている子供たちである。

10.ノガー界では、死者と親しく話すことができる。

11.第十三時は死と復活である。

12.なにかの請願した時に、

天使たちは時計を示して答えることが度々ある。

13.弟子は時計が示す時刻に心を留めるべきである。

14.なぜなら、それは運命の時計だからだ。

15.時刻のなかに答えがあるのだ。

 

 

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  アポロニウスの十二の時刻

16.アポロニウスの第一時:神秘主義の超越的研究。

17.アポロニウスの第二時:火の奈落。

アストラル界のヴァーチュー(力天使 美徳)は

ドラゴンと火によって円を形成する。

18.アポロニウスの第三時:蛇、犬、火。

19.アポロニウスの第四時:ネオファイト(新参者)は

夜に墓の中をさまよう。

幻想の恐怖を体験し魔法とゲーティア(召喚魔術)に没頭する。

20.アポロニウスの第五時:天上の素晴らしい水。

21.アポロニウスの第六時:恐怖のあまり、ここでは、

静かにして動かないでいることが必要だ。

 

 

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22.アポロニウスの第七時:火は生あるものに活気を与える。

いかなる司祭も、彼が十分に(罪から)浄化されているなら、

火(の力)を盗み取り、それを投射できる。

また火を聖油に混ぜて聖別させることができる。

この聖油を患者の患部に塗るだけで、

あらゆる病気を治療できるだろう。

23.アポロニウスの第八時:エレメント(四大要素)

のアストラル界のヴァーチュー(力天使 美徳)。

あらゆる種族のアストラルのヴァーチュー。

24.アポロニウスの第九時:ここではまだ何も終わっていない。

イニシエイト(秘儀参入者)は太陽系の境界を超えて

ゾディアック(黄道帯)の彼方にまで知覚を拡大していく。

彼はインフィニティ(無限)の敷居に到達する。

知性によって理解しうる世界の限界に達する。

神の光が露わになるが、それによって新たな恐れと危険が現れる。

 

 

25.アポロニウスの第十時:天国の扉が開き、

人は昏睡(意識の深い眠り)から抜け出す。

26.アポロニウスの第十一:アダムが目覚める時、

天使、ケルビム(智天使)、セラフィム(燦天使)は

バタバタと翼をはためかせて飛びあがる。

天上には歓喜があり、地球と太陽は揺れるだろう。

27.アポロニウスの第十二時:火の歩兵隊は静まる。

 

 

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数字13

28.十三という時刻は解放(輪廻からの解脱)を意味する。

29.「慈悲」の十三の扉を通り抜ける者は、

言語に絶する壮麗な美しい神へと変身するだろう。

30.ゾディアックは「慈悲」の十二の扉で構成されている。

31.十三番目の扉が解脱の扉である。

32.生きるためには、死ななければなりません。

33.死んで復活しなければならない。

 

 

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キリストの復活は普遍的な意味がある

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