イエスの生涯と教え スワミ ・シヴァーナンダ 新連載 1

今日からスワミ シヴァーナンダの

「イエスの生涯と教え」

を連載します。

 

わたし自身、

 

10代でOTO(ドイツ聖堂騎士団)で学んでいるときに、

 

エスキリストがインドに行き修行した話を学びました。

 

シヴァーナンダジも

 

エスがインドに行き修行したことを教えています。

 

聖書ではイエスが12歳でエジプトに逃げた後のことは

言及されておらず、

30歳ほどになって再登場します。

 

わたしが学んだのは、

エスはインドでヨーガを学び、

その後チベットに行ったと教えられました。

 

さらに、

エスは独身ではなく、

結婚していたということです。

 

十字架に架けられて死に

 

 

復活したイエス

 

その後

インドに戻り亡くなりました。

聖書ではそこも描かれてはいません。

 

インドにはイエスキリストの墓が存在すると言われています。

 

それでは、

シヴァーナンダジの珠玉の話をお読みください。

 

 

 

私にとってのクリスマスの意味

スリ・スワミ・シヴァーナンダ

新しい年が近づく前ぶれであるクリスマスの祭典は、

人生の喜びと神の御霊とを結びつけ、

甘いメッセージと共に、静かに私たちの注意を、

本当の平和、まことの進歩、そして永遠の栄光という、

より多くの霊的な追求とへと誘(いざ)います。

「主よ、他でもなく定めによって、

クリスチャンとして生まれた、

このお恵みはあなたに帰するものです」

このように、ジェーン・テイラー、

(イギリスの詩人 きらきら星で有名)や、

ワッツは書き記しました。

これは狂信的な精神からの表現ではなく、

純粋なキリストの道と、生活様式がもたらす、

素晴らしい恩恵への慎ましい信仰告白なのです。

 

1956年前に(執筆当時は1956年)、

キリストの飼い葉桶で神聖に祝われた、

最初のクリスマスへの表現豊かな賛辞、

この誕生によって蒔かれた種子が、

その生涯で実を結んだ人による捧げ物なのです。

 

 

ハッピークリスマスは、

活き活きとした人生、

人の内奥の精神への霊感という、

感情の気高さに加えて、

何にも増してハートの喜びを、

私たちの輝かしい精神という価値である、

勇気ある断固とした精神、希望、犠牲的な奉仕、

より広く深みのある意味ある人生を、刷新し復活させるのです。

 

私たち一人ひとりに、

クリスマスの偉大な意味を解き明かすには、

とてつもなく膨大な量の執筆が必要になるでしょう。

このクリスマスが、地上の人々にとって、

大いなる幸せ、永遠の平和、新しい強さ、

長い人生の助け、愛、神への捧げ物、

そして愛、霊的進歩をもたらしますように!

 

 

このメッセージは1956年、

マドラスの「The Guardian」の、

クリスマス特別号に掲載されたものです。

 

f:id:erohimaya:20181105225620p:plain

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次