頭部のナディとプラーナ
クリヤヨガの概念では、
スシュムナとはムラダラチャクラから、
ブラフマランドハラ(ブレグマ 頭頂 ひよのめ)
に至るまでのプラーナの流れる管を指しています。
しかし、一般的に知られているこの管は、
より精妙なエネルギーの流れる管で四層の構造になっています。
これは、内的な体がパンチャ(5つの)コーシャ、
もしくは7つの体で構成されていることを考えれば、
当然のことなのです。
このスシュムナと脊髄を合わせれば5層になり、
ヴェーダのとくパンチャ(5つ)のコーシャ(鞘)
と符合しますね。
OM
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