クリヤプラナヤマのポイントとバリエーション

実践のポイント

この実践で大事なのは、

各チャクラはスシュムナや、

ナディの中心に位置するということです。

一般に知られているチャクラの位置は、正確ではありません。

確かに、チャクラは内分泌腺と関係し、

胸のチャクラは心臓と深い関係があります。

しかし、本来のチャクラの位置はスシュムナと、

イダーとピンガラと深く結びついています。

このような教えは、

シャット・チャクラ・ベーダと呼ばれます。

そして、それはシヴァ神の三鉾で象徴されます。

 

 

クリヤプラナヤマのバリエーション

いくつかのバリエーションをお伝えしましょう。

*各チャクラで一呼吸する方法

一呼吸ずつメンタリーにチャクラにとどまり、

ため息をつくようにして息を吐きOMを、

心の中で唱えます。

 

*各チャクラで意識を止めない

行きと帰りの呼吸と、出発点と目的地、

そして呼吸とともに登り降りするプラーナにのみ

意識を集中します。

その時にOMオームを長く唱えることもできます。

この方法は深い平安を味わうことができます。

 

*各チャクラで一呼吸していく

マントラを併用します。

OMを唱える。

もしくは、

あなたが信頼するマントラを唱えると良いでしょう。

また拙著「21世紀のクリヤヨガ」でお伝えしたように、

各チャクラに特有のマントラを唱えてもいいでしょう。

 

 

f:id:erohimaya:20180710211530j:plain

 

OM Ram Ram Ram

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次